家族会総会実施報告2020年12月

2020年12月13日 福岡過労死を考える家族の会の総会を実施しました。

当日は、ZOOM参加も含め12名が参加しました。

当日は、会の代表者安徳晴美さんから「代表になってからの歩み」と題して、この1年間の活動を振り返るとともに、今後の家族会の進め方についてお話しがありました。

そして、梶原恒夫弁護士より、「脳・心臓疾患及び精神障害の労災認定基準改定について」と題して、これまでの労災認定基準改定の経緯と現行認定基準が厳格に過ぎ、過酷な労働環境の中で働く労働者の救済ができていない現状と改定の必要性についてお話しがありました。

その他、今後の会の進め方、シンポジウムのこと、決算、予算関連などが話し合われ、活動範囲の幅を広げ、参加者、賛同者を増やす取り組みを行っていくことを確認しました。

今後とも、当会の活動にご協力いただきますよう、よろしくお願いいたします。

 (代表世話人 弁護士 八木大和)

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