2020年5月24日現在,緊急事態宣言は42府県で解除され,残りの5道都県も間もなく解除される見込みです。
しかし,コロナウイルス感染拡大については,第2波の到来も危惧され,まだまだ油断ができない状況にあります。
コロナウイルス感染防止対策として,会社,お店の休業自粛が要請され,それに伴い職を失った方,失うかもしれないと不安になっている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。
また,その一方で,社会を支えるために懸命に働いて下さっている方もいます。医療従事者,介護施設の職員の方,スーパーやコンビニで勤務する方,物流関係者などです。これらの方々については,コロナウイルス感染防止対策という未経験の事柄に対応しながら,通常の業務も行わなければならないという大変さがあり,精神的にも肉体的にも疲労が蓄積しているのではないかと思います。中には,人手が足りず,長時間の過重労働になっている方もいらっしゃるかもしれません。これらの方々には心から感謝申し上げます。
コロナウイルスの蔓延は,職を失わせ生活を困窮させること,社会機能を維持するために過酷な労働を強いられるという労働問題を生んでしまうことがわかってきました。
・コロナウイルス感染防止のため会社から解雇された,雇い止めにあった方
・会社から休業,一時待機と言われたが,給料の補償がされていない方
・過酷な長時間労働で精神的にも肉体的にも健康を害して働けなくなった又はその不安がある方
以上のような悩みをお持ちの方,そのご家族の方など,この家族の会のサポートをしている弁護士にぜひ相談してください。お電話の際には「家族の会のホームページを見た」とご申告ください。
【家族の会をサポートしている法律事務所】
福岡第一法律事務所(弁護士梶原恒夫,弁護士星野圭) 092-721-1211
よつば法律事務所(弁護士八木大和) 092-403-1148